変えられる事と変えられない事
物事をいくらやってもうまくいかない。
そんな時、誰かのせいにしたりしがちだ。
時間で考えたらどうなのか?
変えられるものに意識を向けたほうが人生は効率的で、豊かになるのではないか?
変えられる事だけをし続けた時、その先にみえる世界は?
たしかなこと
先日友人の披露宴に参加させてもらった時、回想シーンで流れていた小田和正さんの定番曲。
素朴な中に澄んだ心と、逞しい魂を持ったと素敵な二人の歴史と相まって涙が出た。
僕の歴史もこんな振り返りの連続。
無くしたものを探しに行こう。
いつかきっと見つかるはず。
たしかなこと 歌詞
歌:小田和正
作詞:小田和正
作曲:小田和正
雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で
哀しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろ
時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた 君のために 今何ができるか
※忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ※
自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに
切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで
疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても
なくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはず
△いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのまゝで 見つめていること△
君にまだ 言葉にして 伝えてないことがあるんだ
それは ずっと出会った日から 君を愛しているということ
君は空を見てるか 風の音を聞いてるか
もう二度とこゝへは戻れない
でもそれを哀しいと 決して思わないで
(△くり返し)
(※くり返し)
どんな時も きっとそばにいるから
確かな事って目の前、今を、
風や空、今を生きる人を感じ、愛する事。
そして、そんな自分自身を大切に想う事。
あい アイ AI 愛 etc
皆さんは日本語で「あい」と聞いた時、どんな
認識をしますか?
私の場合、「愛」だったので、どうしても苦手なワードとして生きてきました。
愛って何?
形ないもので…
愛は心を受け止める事
心が真ん中にあって、受けるの真ん中にあるからと話す人。
合位
相手と同じ位置になって差をなくし、一つになることと話す人。
愛染桂から、LOVEを日本語にする際に適切な言葉がなかったからと話す人。
色々です。
色々気づく僕は
あいうえお、母音の最初のふた文字で蟻る
なぜか人工知能の頭文字がAIであることなんかも気になる
だからあいの意味って何?
って思う。
答えのない事ではない。
人の行動には必ず意図があり、それを感じる事で気づきが生まれる。
ただ感じて宇宙知性、見えぬもう一人の次元にいる自分と繋がる事。
でもやっぱり一番大事な事は、目の前にいる大切な現実を愛する事。
今に、私達に感謝。
精神的孤児
人間には必ず2人の両親がいる。
父と母。
生物学的な両親は必ず2人だが
育ての親が必ずしも2人とは限らない。
2人いる人もいれば
3人以上いることもあるし、
誰もいないこともあり得る。
Appleの創業者スティーブ・ジョブズは
生みの親と育ての親が違った。
彼が幸せだったかはわからないが、少なくとも育ての親が2人以上いた事が彼の人生を大きく左右したのは確かだろう。
私は幼少期、生みの親に見捨てられいた。
今だとネグレクトと呼ぶのだろうか?
ただ今はそれも仕方ない事だったと割り切れている。
何故だか人に可愛がってもらえる。
きっと何をしても見てくれない両親がいたからこそ今がある。
この世に沢山の悩みを抱えている人の本質を感じて共感して、一人一人の気づきを育める。
そんな今の僕が好きだし、そんな僕を慕ってくれる人に囲まれた今が大好きだ。
大変なことも楽しむ事ができる。
マインドフルネスとアウェイクフルネス②
mindと思念の事である。
人が人であるがゆえに、経験、体験、教えなどを通じて作り上げていくもの。
awakeは気づきである。
自然や現象、出来事から何かを想像したり自然発生的に学んだりする事である。
マインドフルネスとアウェイクフルネス
「アウェイクフルネスawake fulness」
はご存知だろう?
マインドフルネスは有名だ。
GAFAの一角、Apple のスティーブ・ジョブズが禅宗の瞑想、マインドフルネスによってその超人的なアイディアを得て、活用していたことなどから、瞑想はかなり認知が深まってきた。
マインドmindとは人が思考することにある。
今ここ
に集中する。
ただ向き合う。
それに対して、
アウェイクフルネスは
気づきの連続が続く事。
意識状態が覚醒している事、つまり常に心が平穏で穏やかな意識状態で、宇宙知性や人と繋がりの中に浸りながら生きることにある。
今日はここまでにして、また分けて書いていこうと思う。