「オキュペーショナル(Occupational)」な生き方について
朝活?と言って、なんかの集会とか、交流会とか、そう言ったものは
あまり興味はないのだけれど、
興味ある事にだけは異常な集中力と、行動力を発揮する僕は、周りからみたら結構扱いにくいめんどくさい人間。
そんなカズオは、最近あるスポーツ?遊びにハマっていて、手がボロボロです。
そのスポーツはズバリ「ゴルフ」です。
思い返してみると、子供の頃から、畑の穴に向かって、カラーボールを野球のバッドを立てて転がしていた記憶がある。
僕を何故か可愛がってくれるある事業主の男性が、ミラショーンの限定モデルのクラブセットを下さったのが、2年前のこと。
その当時は全くわからずに、ただ打ちに行っていた感じだったが、
お尻に火がついたのが、133を打った時から。
お陰でようやくここ3ラウンドは100台半ばで落ち着くようになった。
今年中に80台で回れるかどうか?
と脱線してしまいましたが、オキュペーションとは日本語に当てはまる表現が乏しいですが、
「人生に占める何か」
といった意味もあります。
僕が作業療法士として、病院で患者様と接していた際、
最も大切にしてきたことが、
「その人にとって何が大切なことなのか?」
です。
目的、大義が達成される事と、機能回復や障害克服は必ずしも一致しません。
オキュペーショナルな生き方とは、
「あなたの人生が、なんの使命を持って生きているか?」に気づき、占有する時間に対してどんな意識を持った行動選択をしているかどうか?
です。
意識の向き方一つで、人生とは大きな違いを産みます。
ゴルフを通じて、いつも気づきがあります。
あなたの人生に、占めるものはなんでしょうか?