幸せな気づき 宇宙と意識に繋がる巡礼の旅

AC4024年からつながる今の世界街道。

「つながりすぎた世界の先に」 マルクス・ガブリエルを読んで。

いつもの様に、無知な僕を晒すブログになりますが…

 

それでも書かずにはいられない。

 

僕にとっては、ビクトール・フランクルを知った時以来の衝撃でした。

 

最近はテレビを見なくなったので(そもそも家に無い)、もし以前の様にNHKBSを観ていたならば、もっと早く出会っていただろうに…

 

マルクス・ガブリエル

 

マルクス・ガブリエル - Wikipedia

 

ja.wikipedia.org

哲学、古典文献学、近代ドイツ文学、ドイツ学をハーゲン大学ボン大学ハイデルベルク大学で学んだ。2005年、イェンス・ハルフヴァッセンの指導のもと、後期シェリングの研究によりハイデルベルク大学から博士号を取得した。2005年にリスボン大学の客員研究員、2006年から2008年にかけてドイツ研究振興協会の研究員としてハイデルベルクに滞在した。2008年には古代哲学における懐疑主義観念論についての研究によりハイデルベルクにてハビリタチオン(大学教授資格試験)に合格する。2008年から2009年にかけて、ニューヨークニュースクール大学哲学部で助教を務めた。2009年7月にボン大学に着任し、認識論・近現代哲学講座を担当すると同時に、同大学国際哲学センターのディレクターも務めている[1]。過去にはカリフォルニア大学バークレー校客員教授も務めた[2]

複数の言語(ドイツ語英語イタリア語ポルトガル語スペイン語フランス語中国語)を自在に操り、また古典語(古代ギリシャ語ラテン語聖書ヘブライ語)にも習熟している[3][リンク切れ]。ガブリエルは既婚者である。

 

出会いは東京の本屋を暇潰しで歩いていた時。

 

青いジャケットの白人男性が写った表紙に目を奪われた。(※注意 私の恋愛対象は女性です)

 

「つながりすぎた世界の先に」

 

現在41歳。

29歳で史上最年少で二百年以上の伝統を誇る、ドイツ・ボン大学の正教授に就任。

 

「なぜ世界は存在しないのか?」

 

が世界的ベストセラーになる。

 

内容は是非、手にとって読んで理解してもらいたいなと思う。

 

一人一人、捉え方は違うから。

 

ただ一つ言えることは、このコロナ禍において、倫理に基づいて選択判断をしてきた国が、

経済的にも、政策的にも、またスピリチュアル的にも結果を示していて、

如実に現実化した事実。

 

またこの本を読んで、散歩して、深呼吸をして。

 

「私はどんな角度から見ても、人間(ホモサピエンス)だ。」

 

と再認識した。

 

それ以上でも以下でもない。

 

そして、倫理資本主義は、自然主義や、唯一論の枠を超えていく。

 

人が一人一人が人であり、倫理とは何かを常に無意識下、潜在意識で繋がり過ぎた先に…

 

人は、環境と資本主義経済、道徳といった多次元が、コラージュした芸術のような

 

地球社会の生命活動へと変革する創造性と多様性、順応性を持ち合わせている。

 

そんな意識を持てる、脳を分解洗浄して、リフレッシュした気分になれる良書でした。

 

今日、本屋で探したら、山積みコーナーで、ガブリエルの本だけ大幅に低くなっていたから、

 

密かに僕と同じように感じている人は増えているのかも知れない。

 

コロナウィルスとワクチン、国際情勢、陰謀論グレートリセット、経済危機、

スピリチュアル、量子物理学

 

なんてキーワードが刺さる方は、一読を。

 

一旦、心がスッキリして、もう一度、テーマを認識することができるはずです。

 

ちなみに僕は、世界的ベストセラー

 

「なぜ世界は存在しないのか?」

 

を購入しましたので、これから読みます。新しい私と世界の関係に気づく事が楽しみです。