幸せな気づき 宇宙と意識に繋がる巡礼の旅

AC4024年からつながる今の世界街道。

一人でドライブ瞑想

ト◯タやホ◯ダの回し者ではありませんし、

また、自動車愛好家でもありません。

ただのファシリテーター、カズオです。

 

巷では「マインドフルネス」や「メディテーション」などと呼ばれる「瞑想」が流行っていますね。ヨガのポーズも元は瞑想に入るための準備だとか。

 

私は、たまに車の運転をしたくなります。

一人ドライブって脳を整理整頓する要素が揃っています。

 

以下に私が考える4要素にまとめて見ました。

 

① 密室である

② 運転に集中する

③ 音楽を流せる

④ 景色が変わる

 

一つずつ考察して行きたいと思います。

 

① 密室である

比較するために、これが自転車だったらどうでしょう?

自分で漕ぐことやバランスを取ることにより注意を払う必要があります。

電車ならどうでしょう?

空間が広くなります。

パーソナルスペースが確保されていることが良い部分ではないでしょうか?

 

② 運転に集中する

自動車は安全第一、当然リスクを伴う乗り物です。歩行者や信号、道幅、対向車その他注意を払うことは沢山あります。何より目的地へのルートを意識して運転する必要があり、脳は自動的に集中する必要性に迫られています。情報を処理する部位と、運転に必要なハンドル操作やアクセル、ブレーキを連動させる脳機能はオートマティックに働いている状態でしょう。

 

③ 音楽を流せる

音によって人の気持ちは変化しますが、好きな音楽をパーソナルスペースで流せる状態にある事は気分を変えるのに適しています。

 

④ 景色が変わる

車を運転していれば視覚から入る景色が変わります。瞑想は眠ってはいけないものですが、瞑想中、眠くなってしまうことがありませんか?

運転中はそうは行きません。

 

そう考えると、ドライブ瞑想をする機会の最も恵まれているのは、タクシーやバス、トラックを運転手さんになるのかもしれません。

 

最も瞑想と妄想の境目はあやふやですし、今にも集中する事こそ瞑想の真骨頂です。

 

気分転換にトライブ。自分は煮詰まった時は車が恋しくなります。